いのうえけ〜ん
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研究室配属を考えている学生の皆さんへの情報

井上研究室で得られるもの

井上研究室は,ソフトウェア工学を扱っています. ソフトウェア工学はソフトウェア開発を効率よく期限内に開発するための技術を研究する分野です. 井上研究室では,ソフトウェア工学の研究を通じてさまざまな知識や能力を身につけることができます.

社会

企業などで開発されるソフトウェアは個人でではなく,チームで開発されます. 規模が大きいと数十人あるいは数百人規模にもなります. そのようなソフトウェア開発では,複数人で作業を割り当てる方法,作成したソースコードを複数人で共有する方法など,個人での開発では必要のないことが必要になります. 井上研究室では,企業との共同研究を積極的に行っており,その過程で実際に企業が行っているソフトウェア開発についての知識を得ることができます.

技術

ソフトウェア開発に関するさまざまな情報を取得するための具体的な知識を学ぶことができます. ソフトウェア開発に関する情報としては,たとえばソースコードそのものから得られる情報, ソフトウェアを実際に動かしたときに得られる情報,さらにはソフトウェアを開発している開発者の動作の情報などがあります. 研究ではこれらを組み合わせて,開発者の作業を支援する手法を構築したり, 既存ソフトウェアの分析を通じて新しい知見を獲得したりします.

このような情報が実際に活用される場面としては,企業におけるソフトウェアの動作の分析や品質保証の活動などがあり, 研究を通じて,最新の技術動向と,企業が抱える技術的な課題に触れることができます.

研究テーマの詳細については,研究紹介のページ[>>こちら]をご覧ください.

能力

研究を通じて,ソフトウェア工学に関する専門知識だけではなく,様々な能力を得ることができます. たとえば情報を論理的に整理する能力や,多角的に物事をとらえる能力などを得ることができます. 井上研究室には海外からの留学生,教員が多いことから,英語によるコミュニケーション能力を得る機会にも恵まれています.

井上研究室の1年間の活動

研究室での普段の生活は,主に以下のようなイベントから構成されます.

学ぶときは学ぶ,遊ぶときは遊ぶということで,夏休みには研究室旅行,春休みにはバーベキューパーティ,お花見などを行っています.

井上研究室が重要だと考えること

研究室に所属する学生の活動の中で,特に重要だと考えていることは2つあります.

研究の進捗状況をチームで適切に共有すること

研究とは誰もやっていないことに踏み込む活動なので, いざ作業を始めようとした途端に分からないことが出て作業が進まなくなる, 新しい手法を試してもうまくいかない,といったことが多々あります. また,人によっては,授業の課題やサークル活動への取り組み,そのほか個人的な事情により一時的に研究に専念できない状況に陥る場合もあります. このような情報を隠さず共有し,研究テーマとしてやりたいこと,学生のやりたいこと,できることのギャップを埋めることが重要であると考えています.

各自の興味に応じた知識,技術の研さんを積むこと

世の中には,研究以外にも,知識や技術を磨く機会がたくさんあります. 研究室として,学会等が主催する研究発表会や技術セミナー,チュートリアル,勉強会への出席や, 企業への長期インターンシップ,自作ソフトウェアの配布,プログラミングコンテストへの参加,オープンソースソフトウェア開発への貢献など, ソフトウェアに関する活動を学生が行うことを奨励しています.

また,研究テーマに関する議論だけでなく,研究室が購入する機材や技術書の選定といった活動においても, 学生個々人の技術的な興味に基づく提案によって研究室全体が持つ知識の幅が広がることを期待しています.

卒業後の進路

井上研究室を卒業した学生は,大学院へ進学してさらに専門分野への知識を深める人や, 企業へ就職する人などさまざまですが,それぞれが井上研究室で学んだことを活かして活躍しています.


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