いのうえけ~ん
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SMSGフォーラム「ふたこぶラクダを改善しよう」
〜 コードクローン技術とテスト技法 〜

主催:ソフトウェア・メインテナンス研究会
協賛:大阪大学情報科学研究科 ソフトウェア工学工房


SMSG(ソフトウェアメインテナンス研究会)では10年以上にわたり ソフトウェア保守の諸問題に焦点を当て,様々な切り口から解決策 を探ってまいりました.SMSGフォーラムでは,「ふたこぶラクダを 改善しよう」と題し,ソフトウェア保守作業で最も労力が掛かって いると言われる「調査・分析」作業と「テスト」(注1)作業に焦点を当 て解決策を探ってみようと考えています.

今回は,「大阪大学情報科学研究科 ソフトウェア工学工房」の ご協力を頂きひとつめのこぶ(調査・分析)への支援として 「Code Clone」技術の紹介とデモを, 東芝研究開発センター 平山様からはふたつめのこぶ(テスト作業)への支援として,効率 的かつ効果的なテストの為の「選択的テスト手法」(注2)の紹介をして 頂きます.

ソフトウェアシステムは今後益々複雑化し,それに比例するように 保守作業への要求も厳しくなるでしょう.今回ご紹介いただくトピ ックは,こうした現状への解決策として多くのヒントを提供してく れることと思います. どうぞふるってご参加ください.

注1: ソフトウェアの保守は対象システムやプログラムの理解や影響 調査とテストに大きな工数が掛かるが,実装作業(コーディング) 作業には比較的工数が掛からないという保守作業の典型的パターン を称して「ふたこぶラクダ」とSMSGでは呼んでいます.

注2: 「Elimination of Crucial Faults by a New Selective Testing Method」  ,ISESE 2002

《開催要領》
 ●日時:2003年3月17日(月)13:00〜17:00(受付12:30-)
 ●プログラム
  12:30-13:00 受付
  13:10-14:00 (株)東芝 研究開発センター 平山 雅之
   Elimination of Crucial Faults by a New Selective Testing Method
  (仮題)
  14:00-14:10 休憩
  14:10-17:00 大阪大学情報科学研究科 ソフトウェア工学工房 神谷年洋
   Code Cloneの紹介と利用体験(仮題)

 注1) 会場の都合で受付は12:30から設置しますが,会議室へ入場は13:00か
   らとなります.予めご承知おきください.
 注2)ご参加にあたって
  Code Cloneの紹介では,ツールのデモだけでなくツールを自分のPCに
  インストールして機能を実体験して頂くことが出来ます.希望する方
  は以下をお読み頂き,予め準備頂きますようお願い致します.

 -Windows 2000またはXPが稼働するラップトップPC
 -JDK 各国語版 1.3以上をインストールしておいて下さい(米国英語版は 不可
  です)。必要に応じて,Sun(http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/download.html)
  のサイトからJDKをダウンロードしてください
 -ツールの配布等のため、CD-ROMまたはPCカードの読取り装置が必要です
 -解析したいプログラムがあれば、御持参下さい。 対象言語(C, C++, Java,
  Cobol)
 -HDDに空き容量10MB程度必要です。 なお、解析したいプログラムが数MB以上
  になる場合には、解析対象 プログラムサイズの10倍程度の空きHDD容量をご
  用意ください

 ●会場:総評会館 401会議室
  千代田区神田駿河台3-2-11 Tel: 03-3253-1771
  http://www.sohyokaikan.or.jp/
  地図は上記URLをご覧下さい.
  ◇営団地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅
   営団地下鉄丸ノ内線 淡路町駅
   都営地下鉄新宿線 小川町駅
    (丸ノ内線と都営新宿線をご利用の方は千代田線方面 へ)
    いずれもB3出口より徒歩0分
  ◇JR中央線・総武線 御茶ノ水駅
   (聖橋出口)徒歩5分

《定員:40名》

《参加費:一般3000円,会員無料》

《申込方法》
 下記に添付した申込用紙に必要事項を御記入の上、
   SMSG事務局まで E-Mail(smsg-secretariat@smsg.or.jp) にて
   お申込みください。
     定員超過でお申込をお断りする場合には,メールにてご連絡いたします.

      なお,参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください
      (領収書を差し上げます).
      申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.

      申込み宛先:
         smsg-secretariat@smsg.or.jp

      申込み〆切り: 3/10(月)


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   2003年3月  SMSGフォーラム  参加申込用紙

   氏名 (ふりがな): _______________ (________________________)
   会社名: __________________________________________________________
   部門・役職: ______________________________________________________
   住所: (〒___-____) ________________________________________________
   Tel: _____________________, Fax: _________________
   E-Mail: ___________________________________

   種別 (該当欄にチェック):
  □SMSG研究員 □一般
   参加費:_____円
   SMSG研究員 無料 一般 3,000円)

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