Smartpholic

簡単な説明

最近, ながらスマホによる事件事故が後を絶たない.筆者も公道をまるで盲目のバッファローのように突き進む人々に何度もぶつかりそうになった経験がある.

スマホなんて嫌いだ. スマホから解放され幸福な生活を送りたい! その一心で今回,ながらスマホをなくすべく、移動中にある条件を満たすとスマホの操作を制限するアプリを作成した.

それが, smartpholic.

smartpholicの概要

使い方は至ってシンプル.
アプリを起動する→ジャンルを選択する→普段と同じように行動する. 以上
アプリが起動すると速度計が作動する.スマホが観測する速度がそのジャンルで設定された基準の速度を上回ると,操作が無効になる.
観測速度が基準より下回れば制限が解除され,操作できるようになる.操作するんだったら,一度立ち止まれというわけだ.

各画面の説明

アイコン

シンプルなデザインが時代を席巻する中,敢えて立体的なデザインにした.

cap

今からどんなふうに移動するかを選択できる.

cap2

歩行モードの画面.リアルタイムで観測速度が表示される.

cap3

自転車モードの画面.

cap4

公共交通機関モードの画面.このモードでは制限速度を設定していないので,速度計としての使用を勧める.

cap5

制限速度を超過したときの画面.下のタスクバー以外の画面の操作が無効となる.

cap6

ホーム画面には辛うじて戻る.だが,使用者はスマホの電源を落とすことを余儀なくされるだろう.

ダウンロード

バイナリはGoogle Play上のこちらからダウンロードできます。
※バイナリのダウンロードは Android端末でアクセスするか,Android端末で使用しているアカウントにログインするする必要があります。

参考文献

開発者

大阪大学基礎工学部情報科学科4年 井上研究室 Hen Bryant・mukai yasuhiro